2009年4月29日水曜日

ゴールデンウィークの間

「みずうみのほとりから…」をいつもご覧頂いてる皆様方、こんばんわ!Shenさんです!




ゴールデンウィークは如何お過ごしでしょうか?Shenさんはこの時期1年で1番忙しい時期に当り、毎日朝早くから夜遅くまで駆けずり回っておりまして……しばらくの間はお休みも頂けそうにありません(笑)!




ブログの更新の方も時間通りには行かなくなってしまいそうなので……思い切ってゴールデンウィークの間だけブログはお休みさせて頂く事にしました!




5/1〜5/6までの間ブログの更新の方はお休みさせてもらって、5/7から再開しようと思ってます!しかしコメントの方時間を見てお返事させてもらう積もりですので宜しくお願いします!




Shenさんより!

Soennecken no 110 rare Swiss version red pearl 1955

Shenさんは数えました……

「111/222/333/444以外のsoenneckenが欲しい!」


今回紹介するsoenneckenはおそらく1955年代のものです!111/222/333/444と違ってマーブル模様が綺麗な少々細身の万年筆です!




これもオークションで落札したものですが、入札する時に書かれていた説明を読んでいたら、「これはスイスマーケット限定の万年筆!」だという事でした。拙い英語力しか無いので真偽は定かではありませんが、結構激しい入札合戦の後、落札する事が出来ました!(しかしココでちょっと気になる事が!soenneckenに入札する人は1950年代以前のものや輸出モデルが琴線に触れるらしく、111/222/333/444のシリーズは不人気だったりする……こっちの方が綺麗だと思うのだけど……)




この1本でShenさんのSoennecken保有数は数える事10本となりました!(ペンシルを入れると11本になります!)良くこんだけ集まったもんだ〜って感じですね!




Soenneckenを初めて知った頃はまず1本欲しくて……ペンクラスターさんでSoenneckenの111を購入したのが最初でしたね〜ずいぶん昔の事かと思えば今年の1月だってンだから驚きです(笑)!




情報誌やインターネットのブログなどで情報を頂いてポツポツ購入して行き2本3本となり……今度は書き味を色々と試してみたくなり4本5本となって来て……ebayを知ってから毎日Soenneckenばっかり検索して入札、落札を繰り返して7本8本……そして海外通販を教えて頂き9本10本と!遂にここまで来ました!




ここらでちょっとリセットしてみてSoenneckenは休憩しようかなと思います!他にも様々な万年筆のメーカーがありますしね!実際最近は以前なら見向きもしなかったシェーファーが結構気になってますしね!

おわり!

2009年4月27日月曜日

Geha 790 F Gray striated

Shenさんは縞縞の万年筆が好きです!

「こまかーい縞縞の万年筆が欲しい!」



前述のSoenneckenのponyでも述べましたが、縞縞の万年筆は数多くありますが、やはり1番有名なのはペリカンでしょう!赤縞、緑縞、青縞、茶縞、と挙げればキリがありませんが、どれもすごく綺麗で繊細な柄ですね!





しかし今回紹介するのはこれ!Geha 790 F Gray Striatedです!この柄の細さをみて下さい!かなり細かいです!こういった緻密な柄を見るとShenさんは感心する事頻りです!どうやって作ってたんでしょうか……




今現代では過去の技術は何でも再現出来ると思っている風潮があるようですが、万年筆のストライプの柄一つ充分に再現できずにいるのです……その昔、会社や職人さんが試行錯誤して作り出したものは、万年筆に限らず、素晴しい魅力に満ちあふれています!現代の商品は(その総てではありませんが)機能重視/デザイン重視で使う人の事を忘れているように思います!





たとえば携帯電話ひとつ取ってみても「電話」は「話す事」が1番大事なのに、他社との差別化の為に(もっと言えば売る為に)「話す」以外の機能をコレでもか!コレでもか!と搭載していますよね?でも実際その携帯電話を持つ人が総ての機能を使いこなしてるかと言うと、そうではないはず!次の携帯に乗り換えるまで使う事のない機能が沢山あるはずです!





「便利」は、機能の在る無しではなく、所有者がその機能を使いこなしてるかどうか?ではないのでしょうか?上手く言えませんが……





話がそれました!この柄の存在を知ったのは「趣味の文具箱」で縞縞の特集を見た時でした!その時はebayも知らなかったし、ヴィンテージ万年筆の世界も知らなくて(思えばその時が1番幸せだったなあ〜)漠然と「本物見てみたいな!」と思ったのを覚えています!




しかしこれにも問題が!書き味がカリカリと引っかかるのです!Shenさんは結構書き味には煩いけど、反面「これくらいでも良いかな?」と案外幅がある人だと自認しているのですが(笑)、これはちょっと許容範囲を超えてます……元町のお店で調整お願いしようと思ってます! おわり!

2009年4月25日土曜日

Mont Blanc Pix 172 Green striated

ペンシルがどんどん増えていく……どうしよう……

「Mont Blanc142とお揃いのペンシルが欲しい!」


以前紹介したMont Blanc142のグリーン軸があまりにも綺麗だったので、調子に乗って買ってしまいました!例に因って例のごとくebayで……しかし始めはグレイ軸の142が欲しかったのですが、如何せん、お値段がかなり厳しくて……そこで思いついたのがペンシルです!これなら万年筆とペンシルがsetでカッコいいじゃない?なんて浅はかなミーハーな気持ちで落札しました!(笑)




しかし神様はこんな浮ついた軽々しい気持ちのShenさんをちゃんと見ているものです。ebayで落札したのは良いけれど、初めてお付き合いするセラーだったにも関わらず、「だいじょうぶ!」などと独り合点して高を括っておりまして……メール連絡もちょっと怠っていたのです!




そうしたらドイツからの郵便物なら遅くて10日悪くても14日あれば確実に届くのにこの商品に限っては3週間経っても商品が着くどころかメールすら来ません!さすがにこれはヤバい!と感じたShenさん!慌ててメールです!「商品が着かないけど、どうなってるでしょうか?」と簡潔な文面に少々不安を感じたのですが、このくらいがShenさんの語学力では精いっぱい!そして送信して連絡をまってみたのですが……




その返事が来るのに更に1週間経過!あまりにも遅いです!これはもう詐欺にでも遭ったのかと思いebayに連絡しようと思った日に郵便局のオジサンがドイツからの小箱を届けてくれました!その時の安堵感と言ったら言葉には言い表せませんでした……(そんな大袈裟な…)




このような経緯で入手したこのペンシルを見るたびに「ebay舐めてかかったら痛い目見るで!」と反省するようにしています(笑)!皆さんもお気を付けて下さい!

2009年4月23日木曜日

Mont Blanc Pix

Shenさんの初めてのPixです!

「あんまりみた事ないよ!こんな小さいの!」


ヴィンテージのMont Blancの魅力に取り憑かれて、何本購入した事か……今Shenさんの所有万年筆の比率は現行品3割、ヴィンテージ7割くらいですか……そのヴィンテージの中で最も多いのがMont Blancです!(しかし最近はSoenneckenが躍進中ですが)




ヴィンテージのMont Blancを購入する為に、色々なブログで知識を頂いたり、雑誌や書籍から勉強をさせて頂いたり、様々な方から耳寄り情報を頂いたり、してきて、ふと思う事がありました!




「偏り過ぎてない?」




何事も「中庸」を目指すShenさんとしては、これはイカン!と思った訳です(笑)!そこで、「万年筆ばかりがMont Blancじゃないよね?ペンシルもいっとかんとアカンでしょ?何事もバランス感覚が大事ですから……ねえ?」




そんな訳の分からない理由をこじつけて元町の名店Pen and message.の委託ケースから救出したのがこのPixだったのです!




この写真では分かりにくいと思いますが、まず第一印象は「小さい!」の一言に尽きます!それなのにロールドゴールドの豪華さが目を惹きます!色んな場所で色んなPixを見ましたが、これは初めてです!大事にしましょう(笑)!しかしポケットなんかに入れといたら無くす可能性大ですね、何せこの小ささですから……




そろそろ本格的にペンシルもヤバくなってきました……各ブランドの代表的なペンシル1本づつ集めるかな〜ほら、何事も「中庸」ですから……


おわり!

2009年4月21日火曜日

Soennecken Pony F

Shenさんは前から気になってました。

「綺麗なストライプ柄の万年筆が欲しい!」



最近ebayや色んなお店の万年筆の情報を見る事がかなり多いのですが、その中でもShenさんの触覚に触れてくるのが「ストライプ」なのです!




黒の万年筆のシンプルなのも良い!マーブル模様の複雑さにも心惹かれます!が、「ストライプ」の持つ幾何学的な模様は何時までも見ていて飽きません!「ストライプ」と言えば、Shenさんが1番先に思い浮かぶのは茶縞です!ペリカンの緑縞辺りが1番思い浮かぶ方も多いでしょうが……Shenさんにしてみればそうなのです(笑)!




しかし、その茶縞をも上回る「ストライプ」と言ったらShenさんの手持ちの万年筆の中ではこれですね!Soenneckenのポニーです!この万年筆は以前通販の時にお世話になったM女史のブログに紹介されてまして〜(女史のは綺麗な青竹の様なグリーンだッたのですが……)いつかは欲しいな〜と思ってた1本です!ebayにアップされてたのをみて即入札!そのまま何事もなく過ぎて行きまして、めでたくShenさんの手元に届いたと言う訳です!




この綺麗な「ストライプ」!惚れ惚れしますね!あと珍しい縞と言えば、1950年代の万年筆をずっと見てると結構多いのが「グレイ」縞なんかがありますが……いずれここら辺も欲しいと思ってます!
おわり!

2009年4月19日日曜日

中屋万年筆 菖蒲 ピッコロ ミュージック

どうしてこうなってしまったんでしょう?Shenさんにも分かりません……

「ミュージックのペン先の付いた万年筆が欲しい!」




事の始まりはPen and message.にて常連Tさんに今となっては廃盤となっている、プラチナの1万円ミュージックを書かせて頂いた事でして……Shenさんはその時にパイロットのカスタム74ミュージックを持っていて、それで充分に満足していたのですが、その時に書いたプラチナのミュージックのペン先はちょっと違っていて〜、何て言うか「しなやかさ」を感じたんですね〜




「これはいいぞ!」と惚れるのがメチャメチャ早いShenさんの事!その場で吉宗さんに「一緒の注文して下さい!」(このペン先が付いてて1万円なら安いもの!)との想いからでしたが、その時に1万円ミュージックはすでに廃盤になっていて、もはや入手不可と言う厳しい現実に直面してしまったのです……




しかしShenさんはそこで諦めませんでした!「プラチナ……ッて事は中屋も一緒?」なんて発想をしてしまったのです!




「それなら軸の形状は小さいピッコロにして、いつでも持ち歩けるようにして〜外見はシンプルなクリップなしで!そして軸色は今までやりたくてもなかなか出来なかった「菖蒲」で行こう!そんでペン先はミュージックのペン先で象眼の金色と合わせてピンクゴールド鋳金で!よしそれで行こう!!」もはや妄想はとどまる事を知りませんでした……




……Pen and message.に注文してから2ヶ月ほどしたある日、吉宗さんから連絡が!「菖蒲入荷しましたよ〜」それを受けてShenさん「商品来てからなんなんですけど、一体幾らでしたっけ?」それを受けて吉宗さんは「全部で○○○○○円です!」





え〜〜〜〜〜〜そんなにするの?って注文する時に値段聞いとけよ!!って感じです(笑)!





確か事の始めは1万円ミュージックだった筈なんですが、気がつけば数倍の値段の万年筆になってしまっていたのです……皆さんもお気をつけ下さい。妄想が暴走するととんでもない結末が待っている事がありますので!(ってShenさんだけかと思いますが……)

おわり!

2009年4月17日金曜日

パイロット ウルトラスーパー M

Shenさんは未だに分かりません……

「正統派の万年筆ってなんでしょう?」



フォルムがスタンダードなものが正統派なんでしょうか?書き味の平均点が高いのが正統派なんでしょうか?数多の万年筆を書き連ねてきて幾星霜(大袈裟か?)……未だ答えは見つかりそうもなく……これからも精進を重ねていくしかないのかも……万年筆道の奥は深いです!




これパイロットのウルトラスーパーです!万年筆にハマりかけた時に手に入れた初めてのパイロットの万年筆だったと思います!これより前に購入した国産万年筆はセーラーのプロフィットだったですね〜今思い出してみると……普通あり得ないと思います!初めてのパイロットの万年筆がウルトラスーパーなんて(笑)!




これを入手したのは、Pen and message.の委託販売コーナーで、店主の吉宗さんと常連のKさんがお二人で「やっぱり良いよな〜」とか「これちょっと出してもらってみていいですか?」などと会話をされているのをボ〜ッと聞きながら「なんと不思議な形をしている個性的な万年筆だな〜」とホノボノした感想を持ったモノです……しかし、ケースから出てきたウルトラスーパーをはじめて触らせて頂いた時に「何この重さは?」とビックリしたのを覚えています!




そして店を辞退して家に帰り着くと直ぐにパソコンの前に陣取ってウルトラスーパーについて調べはじめました!そしてこの万年筆の来歴を知り、そしてこの万年筆の魅力に取り憑かれている人が非常に多いのを知り、「これは委託ケースで知り合ったのは何かのご縁では?」と言う妄想に取り憑かれてしまい(笑)、次の日には電話して購入を決意してしまいました!(スタッフKさんに言わすと、Shenさんはその日は何とも思っていない万年筆が、家に帰って「すごく気になる!!」と言った妄想に取り憑かれてしまう「ぶり返す派」らしいです……)




このウルトラスーパーがShenさんにとっては正統派の万年筆なのだと思うのですが、皆さんどう思われますか?おそらく正統派の基準は人によって違うのだから数限りない正統派万年筆があるはずですよね?

おわり!

2009年4月15日水曜日

Soennecken 222 superior EF Grey Lizard / fountain pen and pencil


Shenさんは何処に向かっていくのでしょうか……

「ebayの魔力にハマっていく……何でも良いからSoenneckenが欲しい!!」




前回紹介したペンシルと対になっていた万年筆の方です!これはGrey Lizardです!Shenさんはこの222シリーズの万年筆を何本買う気なんでしょうか……コレはおそらく3本目です……呆れ果てます!




ペンシルの方が気になっていたのでこちらの方はそれほど期待してなかったんですよね〜でもいざ手に取って確かめてみると……




まずキャップのクリック感がかなりシッカリと残っている!コレは嬉しい!ヴィンテージの万年筆は結構キャップがユルユルのがあったりして生理的にちょっと……ってのが多かったので!





そして吸入機構がきっちり働いた事!これもオークションではよく「正常に作動します!」と、うたっている事が多いですが、実際水を吸ってみないと分からないものです……この個体は逆回転防止機構の付いているシリーズですので、最後の「カチ!」って音もシッカリ聞こえます!




そして最後に色味です!コレはオークションで掲載されている写真をすべて信じる訳にも行かないので実際届いたブツを見て、「これはちょっと……」って言うのも何本かありましたね〜あと傷とか?その辺りもこの個体は高いレベルで合格点でした!




そして書き味はSoenneckenの書き味です!柔らかいのにシッカリとした書き味って言うんですか?しかし、こんだけSoenneckenばかり書いていると、1本1本個性が違うって言うか、書き味にかなりの幅がある様に思われます!




こればっかりは知識だけでカバー出来るものではないですね〜そう思えただけでもこんだけ買った事にも意味があるかなって(笑)!


おわり!

2009年4月13日月曜日

Soennecken 222 superior EF Grey Lizard / fountain pen and pencil

Shenさんは何処に向かっていくのでしょうか……

「ebayの魔力にハマっていく……何でも良いからSoenneckenが欲しい!!」



のっけからもう破滅的状況です!誰でも良いからこのebay地獄から救って下さい(祈)!これはいつも買ってるセラーから出品されたSoennecken 222 superior EF Gray Lizardのペンシルand万年筆セットです!なんでこんなにSoenneckenが続くの?って感じの連続攻勢です……フトコロはかなり厳しい…イヤ破滅的状況なのにこんなレアな出品が続くなんてどうしたら良いのでしょうか〜(汗)




と!まあ泣き言はこれくらいにしておいて、これまで、ほぼ毎日、4ヶ月ほどebayを見続けてきましたが、出品されるブランドの傾向については波があるのかも知れません!1月、始めた頃はほとんど見かける事がなかったSoenneckenが、2月3月頃にはかなりの確率でアップされるようになり、今4月現在は、また殆どSoenneckenは見かけられません!と言う事はこのリズムでいくと5月6月はまた大量アップがあるかも知れないですね!クワバラ、クワバラ(汗)……




またアップされるSoenneckenで一番多いのは1950年以前のシリーズ!黒軸や学生用万年筆やらマーブル模様、玉石混交です。次は222シリーズでその中でもリザード柄がほとんどですね!111や333は今までに一度しかお目にかかった事はありません!





そして今回のようにペンシルは殆どアップされないものですから、今回入手したこのセット!目的は万年筆よりもこちらのペンシルだったのです(笑)!





このペンシルもご覧の通り非常に綺麗にキューブが並んでリザード柄を構成しています!軸はセルロイドなので少々痩せてきていて金具の部分と僅かに段差が生じていますが、日常使用には全然影響ありません! 芯は1.18mmの仕様でこれは前回紹介したユーロボックスの芯を入れています!これは物事考えながら大きな紙の上に落書きして思考を纏める時に使用しています!




ペンシルもなかなか良いですね〜……


おわり

2009年4月11日土曜日

Pelikan pencil 450 TORTOISE BROWN

Shenさんはハタと気がつきました!

「1.18mmのペンシルが欲しい!」


以前ユーロボックスさんで万年筆を購入した時に2Bのペンシル芯と4Bペンシル芯を一緒に購入しておいたのですが……芯を入れるペンシルがないのに気がつきました……(もしかしてバカ?)



そこでさっそくebayにて物色開始!万年筆の場合、色々な所に気を配らなければいけないと少々の経験で分かってきました!吸入方式は何か?とか状態はどうか?とか、まあ色々です!ペンシルの場合は万年筆と違って状態はおおよそで良いのではないか?と思いながらアレコレ物色していると……



ありましたよ!Shenさんの物欲をくすぐるものが!それがコレ!Pelikan pencil 450 TORTOISE BROWNです!ペンシルならMont Blancのピックスが良いなと思っていたのですが、実はShenさん、あのピックスの「ガチッ」ってノック音がちょっと苦手で……何か無理すると壊れそうな気がするんです(笑)!



それに引き換えpelikanのペンシルはMont Blancのピックスの陰に隠れていてちょっと地味な存在ながら、すごく実用的に使えるのではないか?と考え入札に踏み切りました!落札価格は○○○○円程で割安で落札出来たと思います!




思った通り実用に即した素晴らしい出来のペンシルだと思います!ノック音はピックスに比べて比較的軽やかで壊れそうって思う事もありません(笑)!ユーロボックスさんのペンシル芯と相まって、かなりの気持ちよさ!スラスラ書けます!毎日胸に差して仕事に!鞄に入れてメモ書きに!とあらゆる場面で活躍しててくれます!




ヤバい……ペンシルにもハマりそうな気がしてきた……
おわり!

2009年4月9日木曜日

パイロット カスタム 67 コース

これがShenさんのスタンダード!

「ちょいと古い国産の普通の万年筆が欲しい!」


今現在、「万年筆」と言えば、多くの人は海外ブランドを頭に浮かべるのではないでしょうか?自分も万年筆にハマりかけた頃にはそう思ってました!先ず一番に名前が挙がるのはペリカン、モンブランで、ちょっと知ってる人はアウロラ、シェーファーなどではないでしょうか?





しかし日本に住んでる日本人のShenさんとしては、「やはり日本語が綺麗に書ける万年筆は国産が一番でしょ?しかも縦書きがシックリ来る国産万年筆が欲しいな〜!」と言う事でパイロットのスタンダードな万年筆の代表であるカスタム74辺りが候補に上がりました!





そして、あちこちで何本か試筆をし何本かは購入して使ってみましたが、感想は「優等生過ぎる!」と言う事!ペン先は言うに及ばずバランスもインクフローもデザインも総てが高いレベルで平均点を取っていますが、言っちゃ悪いが飽きるのも早いかも……





パイロットだけが国産万年筆ではありません!セーラーもプラチナも素晴しい国産万年筆なんだから試して見るべきだったのですが、どうもShenさんの感覚に合わないので「やっぱり国産万年筆はShenさんには合わんのかな〜」と悩んでいると、あるブログに「カスタム67は素晴しい!」と言う記事がアップされているのを見たのです。





しかしもはや廃盤になっている67はどうしたら手に入るのか?頭を使って考えて見た結果、元町のPen and message.の委託に入ってきたら教えてもらおう!と言う事で早速電話してお願いすると2〜3日後にTELです!「入ってきましたよ!どうします?」





はや!いくら何でもしばらくかかると思っていたのですが、たった2〜3日で見つかってしまうとは!願い続ければ叶うものなんですね〜(笑)しかしペン先はコースとの事!それまでShenさんはB以上のペン先が付いた万年筆を所有した事がなく、今回極々普通のスタンダードな万年筆を探し求めていたのに、結果としてすごくマニアックな万年筆を入手する事になってしまいました……(笑)!



おわり!

2009年4月7日火曜日

Sheaffer Lifetime Military Clip Red Striated

Shenさんにとってははじめてのモノです!

「ストライプの万年筆が欲しい!それもアメリカ製万年筆が!」



Shenさんがドイツマイナー万年筆のハマってからはや数ヶ月……いろんな万年筆がShenさんの前を通り過ぎて行きました!(ってほとんど手元にいてるのですが……)やはり豪勢な食事も毎日だと飽きてしまうのと一緒で、万年筆も同じ方向性だとやはり新鮮さを感じられなくきた様に思う今日この頃……




「よし!ここはいっちょ目線を変えて、今までぜんぜん食指が動かなかった万年筆を買ってみよう!」




じゃあ何にするよ?って考えてみた時に意識的に避けていたブランドがふと頭を過りました!「うん!シェーファーが良いよ!」なぜ意識的に避けていたのか?おそらくそれは多くの万年筆ブログにアップされる機会が多く、「みんなと同じ方向には行きたくないな〜」って、天の邪鬼な性格ゆえかと自己分析しています!もっと簡単に言えば食わず嫌い?ですかね(笑)!




今回お世話になったのはペンクラスターさんです!最近はオークションや海外通販に没頭していて、そちらの方でいこうかな〜と思ったのですが、なんせはじめてのアメリカ製万年筆!やはりキチンとしたモノを!と思うと同時に、後のメンテナンスの事も考えてペンクラスターさんでお願いしようと考えた次第です!




そして決め手は、このストライプの柄です!グリーンのストライプなんかはみた事があったのですが、今回のストライプは赤です!こういった綺麗なストライプにスゴく弱いShenさんは一目惚れに近い状態で購入を決意してしまったのです!




……数日後、Sheaffer Lifetime Military Clip Red StriatedがShenさんの手元に届きました!写真なんかで見るとかなり大きいのかな?と思ってましたが、さにあらず!手の中にちょうど良い感じで収まる手頃なサイズです!軸がちょっと短いので尻軸にキャップを差し込んで持つとスゴく良いバランスです!




そして赤のストライプ!かなりいい感じです!!ペン先は柔らかいなんて微塵も感じない剛性の強いものですが、インクフローがかなり良く滑らかな書き味を堪能出来ます!しかもスタブ気味の線が書けるじゃありませんか!!これは嬉しい誤算です!この書き味嫌いじゃありません!




しかし……このシェーファーを購入してからふと思った事は、こうして目先を変えて新鮮さを求めた事は、これからの万年筆ライフにプラスになるのかマイナスになるのか……


おわり

2009年4月5日日曜日

ブログ再開のお知らせ

こんばんわ。Shenです。

この度は丁重なコメントをたくさん頂きまして、有り難うございました。

少々身の回りが落ち着いてきましたので、ブログの方を再開して行きたいと思ってます。

当初4/9からでしたが、4/7からまた順次アップして行きたいと思っています。

宜しくお願いします!

2009年4月1日水曜日

ブログ小休止のお知らせ

内に不幸があり、込み入っておりますので、ブログの方を少しお休みします!

次回は4/9に更新しますので、宜しくお願いします

Soennecken 111/222 その4


Shenさんは引き返す事が出来ないところまで来てしまいました……

「海外のヴィンテージ万年筆専門店から万年筆を購入する!」



「Soennecken 222 Superior Red Lizard OBB」です!この222は同型のモノを手元に置いていた時期があり、2本目の入手となりました!よりによって同じものとは……酔狂なShenさんです(笑)!




では何故2本目なのか?ちゃんと理由があるのですよ!(かなり独りよがりかも知れませんが……)それはペン先の問題でした!以前所有していたのはペン先がEFでした!そのペン先は細字なのにかなり気持ち良く書けたのですが、しかし他のSoenneckenとペン先の太さが被ってしまい「もっと他に個性的なペン先が欲しいな〜」と思っていたのです!




そこにこのペン先OBBですよ!これは運命のお導き!と勝手な解釈をして己を納得させて購入に踏み切ったのです!ちなみに、もう1本のペン先EFのRed Lizardは万年筆愛に満ち溢れた方の元に嫁いで行きました!死蔵されるのではなく現役でちゃんと使って下さってい様で、非常にありがたく思っています……




前回紹介した111も今回紹介した222もペンの大きさに対してかなり大きなペン先を搭載していてここら辺にも当時のsoenneckenの技術の高さとプライドを感じます!




しかしこのまま逝くとShenさんのコレクションはSoenneckenばかりになっていく事は必定……誰かこの魔の循環を止めて〜〜〜(笑)!



おわり!