2009年9月29日火曜日

こちらの方にどうぞ!

こちらの方に来月から引っ越しをして継続していこうと思っています!




「みずうみのほとりから……」
http://blog.livedoor.jp/mizuuminohotoli/




ブックマークをして頂いている読者の皆さん、またリンクをさせて頂いてる皆様には、お手数ですがアドレスの変更の手続きをお願いします!




では10月からも「みずうみのほとりから……」よろしくお願いします!




おわり!




※しばらくの間はこちらの方もネット上に残しておきたいと思っていますが、コメントなどは新しいブログの方にお願いします!

2009年9月27日日曜日

途中経過です!

ただいま引っ越しの最中です!あれこれとブログサービスを比較検討して機能を使い切れそうなブログをちょっとづつ試してみるのですが……コレがなかなかに難しい!改めてこの「BLOGGER」が簡便なのか良く分かります!特に写真の扱いが……




前回予告したとおり次回にはブログサービスを決定してアドレスなどをこのブログで紹介できると思います!頑張ります!




おわり!

2009年9月25日金曜日

長らくお世話になりました!

こんばんわ〜〜Shenさんです〜〜! いつも「みずうみのほとりから……」をご覧頂いてありがとうございます!




さて今年の1月5日から開始したこのブログですが、多くの読者の皆さんに支えられて、続ける事が何よりも苦手なShenさんは「奇数日に更新」といった「縛り」を自分自身に掛ける事で何とかここまで続ける事が出来ました!!このブログのお陰で多くの知己を得る事が出来ました!WAGERの地方大会にお邪魔しても「ブログ読んでますよ!」とか言われる事も多くなってきまして嬉しい限りです!ありがとうございます!





このブログを開設した当時はブログの事はあんまり分からなくて、何となく使いやすそうだったので、今現在もグーグル提供の「BLOGGER」にて、このブログを発信しております。しかし何人もの方から「コメントが上手く入れられない」とか「自分のコンピュータで上手く表示できない」と言った色々な問題の相談を受ける様になりました。





この「BLOGGER」、システム自体は軽くて余計なモノはあまり付いていないので、安定しているはずなんですが、毎回記事をアップしているShenさんにしても「どうも挙動不審だね〜〜」と思う事が多々あります!





そこで思い切ってブログサービスを変更しようと思います!候補は「Livedoor Blog」や「FC2」等のブログで今試行錯誤の最中です!来月10月1日を目処に切り替えを行いたいと思います!それに伴いまして9月27日、29日のブログは更新出来なくなりそうです……どうかお許しを……またリンクを貼って頂いているブロガーの皆さんにも手直しをお願いする事になると思います。どうかご理解の上よろしくお願いします!





この「BLOGGER」で発信した「みずうみのほとりから…」は暫くはこのまま残しておきたいと思います!ちょっと見返したい時もあると思うんで(笑)




新しい引っ越し先は29日にこのブログにて掲載しますのでよろしくお願いします!




おわり!

2009年9月23日水曜日

「カンダ ミサコ」さんのペンシース、再び!


「シンプルで便利な1本差しのペンシースが欲しい!」


以前予約しておいた「カンダ ミサコ」さんのペンシースがやってきました〜〜前回は2本しか在庫が無く、色の選択が出来なかったのですが、次回製作分の予約が受けて貰えると言うことだったので色違いで4本お願いしておいたのです〜〜





「ブルー」、「ネイビー」、「オレンジ」、「イエロー」の4色!かなりカラフルでこの前購入したシュラケンカーフのデブペンケースの中は賑やかなことになってます〜〜(笑)!


ではこのペンシースの中はどうなっているのか?まず「オレンジ」には近々紹介する予定の万年筆を、「イエロー」の中にはモンブランの82を、「ネイビー」にはシェーファーのインペリアルを、そして以前購入した「トープ」にはラミー2000の4色ボールペンをそれぞれ入れてみました!「ブルー」ともう一個の「トープ」は予備役です!




万年筆とペンシースの色の組み合わせは、それこそ色々あるので、試行錯誤しながらベストの組み合わせを見つけようと思います〜〜悩むのは楽しいものです〜〜(笑)!




おわり!

2009年9月21日月曜日

しろい花

みわたす限り!とはいきませんが畑一杯のしろい花!コレ何の花か分かります?播種は8月の下旬で収穫は11月の上旬になります!実は食用に、そしてその後の殻は枕の素材にもなったりします……もうお分かりですね!コレ蕎麦の花なんです!




今地元の有志が減反の有効活用と地産地消を目指して去年から始めた取り組みなんです!生産者の方たちは「とうぜん蕎麦の名産地のモノとは、まだまだ比べものにもなりませんが、少しづつ勉強していって、ちょっとでも近づける様頑張ります!」と意欲満々で話をされておられます!
それにしても青い空にこのしろい花は映えますね〜減反の有効活用と地産地消の他に環境と景観にも役に立っているようです(笑)!




おわり!

2009年9月19日土曜日

メーカー不詳

名も無き万年筆も良いモノです!


「この万年筆は何?ドイツの万年筆の様だけど……」


今までブランドである!とか、生産国で○○である!とか、製造年代が○○年代である!とかが万年筆を購入する一基準だったのだが、今回の万年筆はそんなモノは全然関係ない!では「何故この万年筆を購入したのか?」と問われればわかりやすい所で「軸が綺麗だから!」と表面上は答えるだろうけど……どうもそれだけではない様な気がする、不思議な万年筆である!

この万年筆はヤフオクで何回かお世話になっているセラーさんから落札させて貰ったものだが"Moselgold"と軸に表記されているのがブランド名なのかシリーズ名なのか所有者の方も分からなかった様で商品の説明文にも「メーカー不詳……」と書かれていた!年代はおそらく1930年代のモノであろうとのこと!なるほどこのハッチの模様は良く1930年代のコンウェイなどでも良く見かける模様である!軸素材はセルロイドで重量は13.5gでかなり軽量!吸入方式はボタンフィラーでサックは新品に交換済み!もし故障しても代替品で修理もききそうだ……


ペン先には色々と刻印してあるのですが……よく分かりません(汗)!書き味についてはヴィンテージに良くあるフワフワに柔らかい書き味ではなく、適度な柔らかさとでも言いましょうか、インクフローもちょうど良くハネ、止め、払いもピタッと決まります!「決してだらしない訳ではないけれど四面四角にカチカチでもない!」てな感じですかね〜〜なんか良く分からない喩えですね(笑)!





しかし写真ではなかなか伝わりにくいと思いますが、この万年筆は新品並みに使用感のない状態で、時代考証の1930年代が本当なら、これはこれでかなり凄いことではないでしょうか?タイムスリップしてきたのかと思いますね〜(笑)!




もしこの万年筆の素性がお分かりの方はご教授下さい!よろしくお願いします!




おわり!

2009年9月17日木曜日

シュラケンカーフのデブペンケース!


神戸元町で開催されたWAGNER関西大会の時、六甲アイランドの万年筆を沢山所有していらっしゃる鞄屋さん(笑)で、ミドリ色のブッテーロ革のデブペンケースを購入しました!綺麗なミドリ色の革で作られたペンケースは「堅牢」で良いのですが「堅牢」ゆえに馴染むになかなか行かず困っていました!そんな中「シュラケンカーフのデブペンケースが出た!」との情報をキャッチ!早速ブログの方で写真を確認してみるとその写真からでも分かるくらい柔らいそうな革の感触!コレはもう一個手元に保護しないといけません(笑)!しかし同じ寒色のケースじゃ面白くないので今回はかなり派手にイエローのシュラケンカーフにしました!


取り置きして貰ってから1週間程……遂に手元に来ました!触ってみると……柔らか〜〜い!ペンの保護、長期間の使用、或いはエイジングという点から見ればブッテーロなんでしょうが、シュラケンカーフのすぐに手に馴染む柔らかい感触はShenさんにとっては何物にも代え難いモノです〜〜!!(少々大袈裟ですが……)




こないだのカンダミサコさんのペンシースと一緒に並べてみました!同じシュラケンカーフだから相性が良い!こりゃ良い買い物したな〜(笑)!さてどんなペンを入れてみようかな?




おわり!

2009年9月15日火曜日

Waterman Lady Patricia Set in Grey Lace


「セットものはちょっと……」って思ってました!


以前参加した中部大会のペントレの際に入手したWatermanのペンシル!(その節はお世話になりました!師匠!そして片割れを買って下さったS女史!)あれからShenさんはペンシルに魅せられつつあります……って言っても万年筆に比べればまだまだなんですがね?(今所有している万年筆/ペンシルの比率は7:3くらいです!え?結構多い?)




今回入手したWatermanのペンシル/万年筆セット「Waterman Lady Patricia Set in Grey Lace」です!


まずペンシルの方は非常に綺麗なグレー模様です!機構の方は繰り出し式で1.18mmの芯を使用しています!早速ユーロボックスの2B芯を入れて書いてみますと……いい!万年筆の書き味とは全然違いますが(当たり前!)柔らかい芯が紙の上に濃い線を描いていく様はいつまでみていても飽きませんね〜〜全長はかなり短いので逆にホールド感が良く日常使いにピッタリです!


そして万年筆の方!1930年代くらいの万年筆だと推察するのですが、キャップとレバーフィラー部の鮮やかなグレー模様が綺麗な万年筆です!そして胴体の真ん中はレース模様があしらわれています!経年劣化で少々くすんでいますが、コレはコレで味があります!セットですから当然全長は短め!Lady Patriciaなんですから女性が使うことが前提で作ってあるんだろうから小さい手に合う様になってるんでしょうね!今気がつきました(笑)!




書き味は堅めなんですが小さいペン先のバランスとインクフローが良く書いてて疲れません!この万年筆にはどんなインクを入れようか……迷いますね!「上品な貴婦人」って感じの万年筆ですから……コレからじっくり考えてみようと思います!




しかしこのセット2本を入れる専用のペンケースが欲しいですね〜でもこの小ささではなかなか見つからないでしょうね〜〜いっそのこと作ってもらうか(笑)!なんて妄想まみれのShenさんです……




おわり!

2009年9月13日日曜日

Soennecken 333 Extra Red Striped B


「綺麗なバラには棘がある!」


久しぶりのSoenneckenです!いや〜なかなか出会いがないですよね〜このブランドとは!だってもう現在このメーカーは存在しないのですから……毎 日海外のオークションや万年筆専門店などの情報を見るたびに気にして見てるのですが……無い時はもう全然無いですね!特にShenさんが以前から血眼に なっている111/222/333/444モデルは!噂ではSoenneckenには熱烈なコレクターが多く滅多に手放すことはないんだとか……


しかし今回のSoenneckenは前回紹介したGopens.から入手しました!333のExtraは既にGreen Striped のモノを所有しているのですが、このRed Stripedの華麗さに惹かれ買ってしまいました!




さて最近はヴィンテージ万年筆に触れることが多くなり買っても直ぐにはインクを入れない様になりまし た!まずは健康診断からです!(そんな大層なことが出来る訳ではなく、ペン先分解して、洗浄して、組み立てて、ペン先揃えて……位です!)コレは専門店か ら購入した訳ですから、そこまでは必要ないと思ったのですが、「まあ一応ね……」てな、軽い気持ちで取りかかったら……コレがまた大間違い!

先ずペン先が硬くて硬くて抜けません!ゴム板で挟んでかなりの力をかけてみたのですがビクともしません!ここまでで15分位かかってます!更にお湯に浸け ること5分、そのあと30分程かかってやっと抜けました……今までで1番硬いペン先でした!コレ整備してないの(擬)?




そして超音波洗浄機で洗浄すること10 分!いつまで経ってもモクモクとインクが湧いて出てきます!コレ絶対整備してないやろ〜〜(困惑)




そのあとペン芯のインク滓を隙間ゲージで浚って組み立て!さてインクはちゃんと吸い上げてくれるのか?もうドキドキものです!しかしここはセーフ!快調にインク窓はいっぱいになりました!ほっ!




そして肝心の書き味は……分解前に試筆はしてなかったのですが、まあまあの書き味!Shenさんがペン先に対してやったことと言えばスリットの調整と左右のペン先を揃えただけです!研磨はまだ出来ません(笑)!




でもまあ考えようによっちゃ〜、この過程を楽しめた(のか?)で良しとしましょう!「ヴィンテージ万年筆にはこのくらいの出来事は当たり前だ!」と思わなければ、到底付き合えないのでしょう……




おわり!

2009年9月11日金曜日

Montblanc pix Silver 835

リスト化は不可能だとか……


「Montblanc Pixは謎に満ちている……」


久しぶりのペンシル紹介です!Montblanc Pix Silver 835です!1930年代から50年前半にかけて製作されたメタルPixです!今回このブログで紹介するに当たってmontblanc pixさんの「ビンテージモンブランの備忘録」で色々と勉強させて貰いました!ありがとうございました!




まずは材質!「835」の刻印があると言うことで銀無垢!そして形状!「ストリームライン」と呼ばれる流線型の6角軸!次に長さ!12センチ前後のロングタイプ!最後にデザイン!ギローチェ(麦穂柄)とストライプ柄が交互に配してある当時のMontblancのPixの代表的なデザインです!……ね?

これでMontblanc Pixは4本目になりますが、最初の1本は以前このブログでも取り上げた金張りのミニメタルPixでした。それから緑縞Pix×2を経て、最近はまたメタルPixの方に興味が移行しつつあります!Montblanc Pixさんが仰る様に「完全なリスト化は不可能!」と言われると……もっと!もっと!と思ってしまいます(笑)!



おわり!

2009年9月9日水曜日

Waterman 352 F

Watermanが増えてきました……


「アメリカのWaterman」


ゴールデンパールのWaterman 352 Fです!コレもヴィンテージの定番であるレバーフィーラー式の万年筆です!購入先の説明によると「New-Old-Stock」所謂「未使用/新古品」ってとこですか!最近は修理することが出来る様になってレバーフィラー式の万年筆に対する偏見が無くなりました!以前は「修理が面倒くさい!」とか「なんか性に合わない……」とかがあったのですが……それが無くなってからはコンウェイとウォーターマンが増殖の一途をたどっています……


手持ちのWatermanとの比較です!上が352下が513です!しかし352の方は「352」の刻印がないですね?製造年の違いか?、シリーズの違いか?、それとも生産国の違いか?どうかは分かりませんが、こうやって比べてみると微細な違いがあるモノですね〜


キャップリングのバンドの太さも違いますし、ここでは写真がちょっと切れてしまってますが、クリップの装飾もちょっと違います!




おっと!コレはヴィンテージ万年筆のお店であるGoPensのカタログをみて買ったモノです!春夏秋冬の年4回発行されるカタログは宝の山です!このWatermanと一緒に何本か買ってあるのでちょっとづつ小出しに紹介していきたいと思います(笑)!




おわり!

2009年9月7日月曜日

Conway Stewart ♯12 修理奮闘記 その2


この黒いテープはなんでしょうか?


次回の続きです!各部の洗浄が終了して次の日!「さあ、組み立てだ〜〜」と気合いを入れ、バラバラの部品を集めます!そこで何か違和感を感じたShenさん……「なんでしょう?まあそんな気がするだけでしょう〜〜」などと軽く考えて首軸にサックを付けて水漏れがないか確認してペン先とペン芯を付けて後は胴軸と首軸を嵌めて……あ、コレか!違和感の正体は!




首軸と胴軸の間隔が空いていてブカブカです!コレでは普通に指すだけではすぐに落ちてしまいます!どうしよう……




次の日……この間隔を埋めるべく色んな事を考えながら仕事をしていると、配管工事とか電気工事をされるお客さんから耳寄りな情報が!「それならコレ使ってみ!」と渡されたのが上の写真の黒いテープです!コレは自己癒着テープと言うらしいのですが、素材はゴムで出来ていてテープ自体にかなりの伸縮性があり、ビヨ〜〜ンと伸ばして薄くして巻くとそのうちゴム同士が引っ付いてしまうと言うモノらしいのです!さっそく試しに巻いてみました!


かなり良い感じです!コレでさっそく首軸と胴軸を嵌めて………ああ!もうちょっとが嵌らん!ゴム自体の厚みがあるのか?それとも、ゴムとセルロイドの滑りが悪いのか?どうにも最後まで嵌りません……ああ、良い感じだったのに……残念!




そんでまた次の日……お客さんに相談です!「それならコレでどう?」と渡されたのが今度は白いテープです!シールテープです水道管の接続に使うモノでコレを巻いておくと水が漏れなくなるんです!


今度はどうか?巻いてみて首軸と胴軸を嵌めてみると……よっしゃ〜!ピッタリきた〜〜これでちゃんと使うことが出来そうです!




しかし今回は異業種の方の話を聞いてみて自分が考えているよりも色んな道具があることが分かり非常に有意義な修繕になりました!




おわり!

2009年9月5日土曜日

「カンダ ミサコ」さんのペンシース


もしかしてこのブログで革製品を紹介するのは初めてかもしれませんね〜〜


「シンプルで便利な1本差しのペンシースが欲しい!」


元町のお店のよく見る顔(いわゆる常連さん)の何人かが持っていたペンシースがShenさんの琴線に触れた〜〜(笑)!このペンシース、シュラケンカーフで作られていて非常にシンプルなフォルムなんですが……よく考えられている!ケースの中にクリップを差す筒があって、ペンを頭から尻尾まですっぽりと包み込む事が出来るのです!よくある1本差しのシースは普通クリップを差す部分がシースの外にあるのがで頭がシースの外になってしまう……この点が気になっていたShenさん!これはいい!


早速ホームページにアクセスして在庫状況を確認!すると今現在はトープが2本あるだけだとか!お値段がお値打ちなのと一人当たりの購入数が多い為生産が追いつかないとの事!しかしバックオーダーを受けて頂けるとの事なのでオレンジ、ネイビー、イエロー、ブルーの4色4本をお願いしました!〔Shenさんも充分多いです……ね〜〜)そして在庫であったトープも頂きました!


そして今日メール便で、トープの2本のペンシースがみずうみのほとりに先着しました!1本は刻印が白、もう1本は金色の刻印です!刻印が違うだけで感じる印象も違ってきますね!




早速ペンを入れてみました!う〜〜ん満足!写真の下のペンシースにはヴィンテージのモンブランを入れてみたらピッタリ!キッチリ収まるのは気持ち良いですね!しかし……あんまり長いペンはちょっと苦手みたいです……!写真の上のペンケースにはヴィスコンティを入れてみたのですがお尻が出てます!まあ、入れるペンは何本もあるのですから〔笑)入るものから順番に入れてみようと思っています!




おわり!

2009年9月3日木曜日

Conway Stewart ♯12 修理奮闘記 その1


さて好評だった(のか?)修理奮闘記、第2弾!今回はConway Stewart 12です!サイズはペリカンの400と300の間くらいの細身の万年筆です。非常に綺麗な軸色でしょ?コレに当時のボックスが付いてebayで○○○○円です!(金額はご想像にお任せします……)


さて分解です!今回はうまくいきますかどうか……まず胴軸と首軸の分離ですが、ゴム板巻いて〜〜「おりゃ!」……と気合いを入れるまでもなく、案外あっさり簡単に抜けました!前回のウォーターマンの様に振るとシャカシャカ音がすると言うことはなかったですし、ギイイイイイって言う嫌な音もしなかったので、ちょっと拍子抜けです(笑)!ヤレヤレ……



お!サックに「Conway Stewart」の刻印が!と言うことは前の所有者が1度もサックを交換していないのか、或いは純正品を交換していたのか?こういう想像はちょっと楽しいものですね!しかし楽しかったのはここまで!こののちペン先の分解、清掃、首軸周りのかす取り、胴軸の磨き、とモクモクと作業に没頭して……気がつくと1時間半くらい経ってましたか……




つづく!

2009年9月1日火曜日

今月の8本(9月)


今月の8本です!いつもはペン立てに並べるのですが、今回はちょっと横に並べてみました。秋も近づいてきたのでヴィンテージが中心のラインナップです!





最近の新入りが多くブログでなかなか紹介出来ないのでプレデビューと言うか、ちょっと顔見せです!どれが何の万年筆か分かりますか?皆さんで想像してみてください!




Shenさんのところは季節商売なのでこれから半月ばかりは仕事が忙しい季節です!万年筆に癒されながら頑張るぞ(笑)!




おわり!