今までブランドである!とか、生産国で○○である!とか、製造年代が○○年代である!とかが万年筆を購入する一基準だったのだが、今回の万年筆はそんなモノは全然関係ない!では「何故この万年筆を購入したのか?」と問われればわかりやすい所で「軸が綺麗だから!」と表面上は答えるだろうけど……どうもそれだけではない様な気がする、不思議な万年筆である!
ペン先には色々と刻印してあるのですが……よく分かりません(汗)!書き味についてはヴィンテージに良くあるフワフワに柔らかい書き味ではなく、適度な柔らかさとでも言いましょうか、インクフローもちょうど良くハネ、止め、払いもピタッと決まります!「決してだらしない訳ではないけれど四面四角にカチカチでもない!」てな感じですかね〜〜なんか良く分からない喩えですね(笑)!
しかし写真ではなかなか伝わりにくいと思いますが、この万年筆は新品並みに使用感のない状態で、時代考証の1930年代が本当なら、これはこれでかなり凄いことではないでしょうか?タイムスリップしてきたのかと思いますね〜(笑)!
もしこの万年筆の素性がお分かりの方はご教授下さい!よろしくお願いします!
おわり!
やたらペン先が光ってますね、一瞬shenさんも磨き魔になられたかと思いました(笑)過って日本でも無名でも素晴らしい万年筆を製造されていた方々が無数にいたそうですね、きっとこの万年筆もそんなモノなのかも?ひょっとしてshenさんが前世でお造りになったのかも?だとすれば是非大切になさって下さい。名も無き妄想爺より
返信削除夢待ち人 さん
返信削除こういった万年筆は得てして酷使されて残らないのが常なんでしょうが今回はよくぞこのようなほぼ完璧な状態でShenさんの手元に来てくれました!
写真の技術が拙いので照明の加減でやたらピカピカの万年筆の様に思われるでしょうが現物は非常に落ち着いた色合いの万年筆です!
軸の艶やかさが、まったく時代を感じさせませんね。
返信削除文字とか見ると、ドイツっぽい香りがしますね。
とりあえず英語ではなさそう。
su_91 さん
返信削除そうなんですよ〜〜ドイツのものだとは思うのですが……自信がありません!
写真よりももっと落ち着いた色なんで今度お会いした時には見てみて下さい!
わたくしめもスペルからドイツ物だと言うことぐらいしかわかりませんね。
返信削除ペン先の姿と、ハート穴のカタチが戦争前後のドイツ物っぽさを醸し出していますが、確信は持てません。
しかし・・・美しいですね!
二右衛門半 さん
返信削除う〜〜ん!二右衛門半さん程のスペシャリストでも分かりませんか〜〜確かにスペルはドイツ語だと思うし〜まあ文献などを漁ってみます!気長にね!
それに素性が分からなくても万年筆の使い心地や書き味は変わらないのですから(笑)!まあ所有する人の精神衛生上の問題でしょうか?
東京の会合に持っていって、ドイツマイナー万年筆の権威フリッツ氏に伺ってみてはいかがでしょうか?
返信削除私の方はドイツのマイナーメーカーまではカヴァーしていません。
二右衛門半 さん
返信削除ほう!かの有名なフリッツさんですか〜〜今度東京へ(っていつになるか分かりませんが)持ち込んでみようかな〜〜!
適切なアドバイスありがとうございました!二右衛門半さんにもカバー出来ない分野があろうとは……やはり万年筆の世界は深いな〜〜(笑)!