「綺麗なバラには棘がある!」
久しぶりのSoenneckenです!いや〜なかなか出会いがないですよね〜このブランドとは!だってもう現在このメーカーは存在しないのですから……毎 日海外のオークションや万年筆専門店などの情報を見るたびに気にして見てるのですが……無い時はもう全然無いですね!特にShenさんが以前から血眼に なっている111/222/333/444モデルは!噂ではSoenneckenには熱烈なコレクターが多く滅多に手放すことはないんだとか……
しかし今回のSoenneckenは前回紹介したGopens.から入手しました!333のExtraは既にGreen Striped のモノを所有しているのですが、このRed Stripedの華麗さに惹かれ買ってしまいました!
さて最近はヴィンテージ万年筆に触れることが多くなり買っても直ぐにはインクを入れない様になりまし た!まずは健康診断からです!(そんな大層なことが出来る訳ではなく、ペン先分解して、洗浄して、組み立てて、ペン先揃えて……位です!)コレは専門店か ら購入した訳ですから、そこまでは必要ないと思ったのですが、「まあ一応ね……」てな、軽い気持ちで取りかかったら……コレがまた大間違い!
そして超音波洗浄機で洗浄すること10 分!いつまで経ってもモクモクとインクが湧いて出てきます!コレ絶対整備してないやろ〜〜(困惑)
そのあとペン芯のインク滓を隙間ゲージで浚って組み立て!さてインクはちゃんと吸い上げてくれるのか?もうドキドキものです!しかしここはセーフ!快調にインク窓はいっぱいになりました!ほっ!
そして肝心の書き味は……分解前に試筆はしてなかったのですが、まあまあの書き味!Shenさんがペン先に対してやったことと言えばスリットの調整と左右のペン先を揃えただけです!研磨はまだ出来ません(笑)!
でもまあ考えようによっちゃ〜、この過程を楽しめた(のか?)で良しとしましょう!「ヴィンテージ万年筆にはこのくらいの出来事は当たり前だ!」と思わなければ、到底付き合えないのでしょう……
おわり!
まさしくおっしゃる通り過程もまた楽しからずやでしょう・・これはニブはBなのかな?Soenneckenはshenさんのおかげで二本ありますが、ビンテージとして萬年筆としてとても楽しませてくれます。ビンテージは古いモノでしょうが、私にとってビンテージは若返らせてくれる新鮮なときめき、それを運んでくれるshenさんは素敵な風と言った所でしょうか・・(笑)
返信削除夢待ち人 さん
返信削除おっしゃる様にコレはBだと思うのですが、尻軸にはBBの記載があります!こういった整合性の無さもその万年筆の歴史を現している様でコレも楽しからずや……でしょうか(笑)!
万年筆が若返りの妙薬とは……さすが夢待ち人さんですね!しかしShenさんは風は風でも台風クラスかも知れませんので吹き飛ばされない様にご注意を〜〜(笑)!
売る側も、こんなに早く買い手が付くことを予想していなかったのかもしれませんね・・・
返信削除しかし、すばらしいペンです。
ヴィンテーヂとはボチボチとつきあいたい物ですね。
二右衛門半 さん
返信削除現行品とヴィンテージの比率がかなり偏っていますので何とか是正したいのですが……しばらくは治りそうにありません(汗)!
ほどほどにしたいです!
Soenneckenはまだ縁がありませんねぇ。
返信削除いずれ、入手したいとは思ってます。
”スリットの調整と左右のペン先を揃えた”って、ある意味研磨より敷居が高いトコだと思いますが・・・
奥行きはどちらもかなりありそうですが。
Shenさんのご尽力により、かなりのSoenneckenが日本にやってきているのでしょうね(笑)。
返信削除さて、どんな感じの赤なのでしょうか?
私のMacで拝見すると、かなりブラウンに近い赤色のような印象ですが、、、
今度の神戸大会で是非実物を拝見させて下さい!
su_91 さん
返信削除soenneckenは是非とも入手して下さい!軸の綺麗さもさることながらその書き味は絶妙なので〜〜
自己流の見よう見まね調整なのでそんなに大したことないです……
foolsbook さん
返信削除PENよりもpenを買いましょう(笑)!
今回はちょっと下に敷くモノを変えたので光の加減が難しくなりました!何せ写真も万年筆も素人なので……ご容赦の程を!
現物はハッキリとした赤色ですね!1度実物見て頂ければ納得頂けるかと……