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2009年7月23日木曜日

祝!100回! パイロット85周年記念万年筆「飛翔天人」M


よく続いたね〜〜


「祝!100回!で記念万年筆!」



今回の投稿で100回目を迎えることが出来ました!このブログはカウンターもなくて、何人の方が見てくださっているのかも分からないまま、沢山の読者の方のコメントに支えられて、なんとかここまで来ました!ありがとうございました!コレからよろしくお願いします!





てなことで、「100回を迎えることが出来たら、そのときはコレ!」と、決めていたのが今回の万年筆、パイロット85周年記念万年筆「飛翔天人」、略称「飛天」です!!!




コレは元町のお店の委託ケースで手に入れたモノですが、それが去年の年末の話でして、ちょうどその頃は色々な大物が重なって金策が大変な時期で……それでも「飛天が出ましたよ!」って連絡が来た時には、二つ返事で「取っといて!」とお願いしたのを、昨日のように思い出します……思えばそれから半年近く時間が経っていて、毎日オークションや情報を収集しているにも関わらず「飛天」は一つも引っかかってきません!この時に決断していなければ今でも所有するには至らなかったに違いありません!やはり出会いは一期一会ですね!




あまりにも有名な万年筆なので詳しい説明はしませんが、存在感は圧倒的です!書き味はピョンピョンと跳ねる独特の柔らかいペン先、スターリングシルバー台に施された蒔絵の見事さ、全てにおいて高次元でバランスのとれた、最高の万年筆の1本だと思います!





おわり!

2009年6月23日火曜日

パイロット カスタム 67 M


Shenさんは思い立ちました!

「パイロットカスタム67、全種類completeするぞ!」


Shenさんには秘かな野望がありました。それはある神戸のお店でカスタム74が全ペン先試筆可能になってるペン立てみたいなヤツ(なんて言うのでしょう?)をみて、「いつかカスタム67でこれをヤッテやる……」と思い立ったのが、去年の6月頃!その頃はヤフオクを覚え立てで、毎日暇さえあれば「パイロット」「カスタム67」と検索かけてましたね〜〜




そののち一時の熱は冷めたもの、いまではEF,F,M,B,C,SUの6本が揃いました!その中でも今回はMをご紹介します!このMだけは舳がマット調になっていてグリップがしやすくまたペン先も実用には最も適している中字と言う事もあり仕事場にて重宝しています!ただ他のペンの軸がぜ〜んぶブラックなのでもう1本Mが欲しいですね〜〜




しかし、これからもカスタム67の捜索は続けていくつもりですが、やはりやる前から分かっていた事ですが、インターネット、オークションなどでも特殊ペン先を殆ど見かけません!ヴィンテージ万年筆のお店に頼んだりするのも良いんでしょうが、やはりそう言った店は海外ブランドが中心のお店だったりするので(しかもカスタム67はスタンダードなラインだったりするので……つまりは安くて値段にならないでしょうしね〜〜)それも頼みづらく……




何か良い方法があったら教えて下さい!



おわり!

2009年6月3日水曜日

パイロット カスタム 67 SU

Shenさんは好きです!

「変態的なペン先の普通の万年筆がほしい!」


今月の8本の中にも入っている、このパイロットカスタム67スタブです!Shenさんは今現在6本のカスタム67を持っていますが、その中でつい手に取ってしまうのが、以前紹介した67コースと今回の67スタブです!




見た目は極々普通の万年筆なのに、書いてみるとイタリックな文字が書ける!Shenさんは元々スタブやミュージックで書いた文字が大好きなのです〜〜なんか普段書く字と違って見えて、下手くそな字がちょっとばかし上手に見えるので(笑)!




しかし、カスタム67には、まだまだ特殊ペン先があるのですが、未だ見たことも書いたこともありません!(オークションなんかも見てはいるのですが)いつか全てのペン先をコンプリートして書き比べをしてみたいものです!

おわり!

2009年4月17日金曜日

パイロット ウルトラスーパー M

Shenさんは未だに分かりません……

「正統派の万年筆ってなんでしょう?」



フォルムがスタンダードなものが正統派なんでしょうか?書き味の平均点が高いのが正統派なんでしょうか?数多の万年筆を書き連ねてきて幾星霜(大袈裟か?)……未だ答えは見つかりそうもなく……これからも精進を重ねていくしかないのかも……万年筆道の奥は深いです!




これパイロットのウルトラスーパーです!万年筆にハマりかけた時に手に入れた初めてのパイロットの万年筆だったと思います!これより前に購入した国産万年筆はセーラーのプロフィットだったですね〜今思い出してみると……普通あり得ないと思います!初めてのパイロットの万年筆がウルトラスーパーなんて(笑)!




これを入手したのは、Pen and message.の委託販売コーナーで、店主の吉宗さんと常連のKさんがお二人で「やっぱり良いよな〜」とか「これちょっと出してもらってみていいですか?」などと会話をされているのをボ〜ッと聞きながら「なんと不思議な形をしている個性的な万年筆だな〜」とホノボノした感想を持ったモノです……しかし、ケースから出てきたウルトラスーパーをはじめて触らせて頂いた時に「何この重さは?」とビックリしたのを覚えています!




そして店を辞退して家に帰り着くと直ぐにパソコンの前に陣取ってウルトラスーパーについて調べはじめました!そしてこの万年筆の来歴を知り、そしてこの万年筆の魅力に取り憑かれている人が非常に多いのを知り、「これは委託ケースで知り合ったのは何かのご縁では?」と言う妄想に取り憑かれてしまい(笑)、次の日には電話して購入を決意してしまいました!(スタッフKさんに言わすと、Shenさんはその日は何とも思っていない万年筆が、家に帰って「すごく気になる!!」と言った妄想に取り憑かれてしまう「ぶり返す派」らしいです……)




このウルトラスーパーがShenさんにとっては正統派の万年筆なのだと思うのですが、皆さんどう思われますか?おそらく正統派の基準は人によって違うのだから数限りない正統派万年筆があるはずですよね?

おわり!

2009年4月9日木曜日

パイロット カスタム 67 コース

これがShenさんのスタンダード!

「ちょいと古い国産の普通の万年筆が欲しい!」


今現在、「万年筆」と言えば、多くの人は海外ブランドを頭に浮かべるのではないでしょうか?自分も万年筆にハマりかけた頃にはそう思ってました!先ず一番に名前が挙がるのはペリカン、モンブランで、ちょっと知ってる人はアウロラ、シェーファーなどではないでしょうか?





しかし日本に住んでる日本人のShenさんとしては、「やはり日本語が綺麗に書ける万年筆は国産が一番でしょ?しかも縦書きがシックリ来る国産万年筆が欲しいな〜!」と言う事でパイロットのスタンダードな万年筆の代表であるカスタム74辺りが候補に上がりました!





そして、あちこちで何本か試筆をし何本かは購入して使ってみましたが、感想は「優等生過ぎる!」と言う事!ペン先は言うに及ばずバランスもインクフローもデザインも総てが高いレベルで平均点を取っていますが、言っちゃ悪いが飽きるのも早いかも……





パイロットだけが国産万年筆ではありません!セーラーもプラチナも素晴しい国産万年筆なんだから試して見るべきだったのですが、どうもShenさんの感覚に合わないので「やっぱり国産万年筆はShenさんには合わんのかな〜」と悩んでいると、あるブログに「カスタム67は素晴しい!」と言う記事がアップされているのを見たのです。





しかしもはや廃盤になっている67はどうしたら手に入るのか?頭を使って考えて見た結果、元町のPen and message.の委託に入ってきたら教えてもらおう!と言う事で早速電話してお願いすると2〜3日後にTELです!「入ってきましたよ!どうします?」





はや!いくら何でもしばらくかかると思っていたのですが、たった2〜3日で見つかってしまうとは!願い続ければ叶うものなんですね〜(笑)しかしペン先はコースとの事!それまでShenさんはB以上のペン先が付いた万年筆を所有した事がなく、今回極々普通のスタンダードな万年筆を探し求めていたのに、結果としてすごくマニアックな万年筆を入手する事になってしまいました……(笑)!



おわり!

2009年3月23日月曜日

パイロット 70周年記念万年筆 FM

Shenさんが書いてて気持ち良い!と、思った初めての万年筆でした!

「国産の渋いヴィンテージ万年筆が欲しい!」


これはShenさんがパイロットの旧い万年筆に興味を持ち始めた頃に入手した1本です!数多くの舶来万年筆に対しての興味も一段落した頃、この万年筆はShenさんの前に現れたのです!
ベスト型と呼ばれるこの万年筆は、舶来万年筆の様に「これは○○を象徴した形なんです!」と言った謂れがある訳でも無く、シリアルナンバーが記されたプレートが唯一の装飾でした。



Shenさんは当時、万年筆に対してどの方向性に進んで行けば良いのだろうかと悩んでました!

①高額限定品を専門に逝く!
しかし、これは資金的な問題が多く絶対ザセツするのが目に見えてたのでダメ!

②ワンメーカーに拘る!
これはなかなか良い線だと思いますが、コレも現在なのか、過去まで含むのか、明確な境界線がなくて永遠のイタチごっこになる可能性があるのでコレもダメ!

③皆が興味のない、或いは持っていない万年筆に逝く!
これだ!天の邪鬼な自分にはこの方向性が1番合ってる!ハズだ!



しかし、ただ単に珍しい万年筆でもな〜…もう一つ何か付加価値がないかな〜…と、思っていたトコロにこの万年筆に出会い、「柔らかさ、気持ちよさ」と言う今現在まで続く万年筆収集の方向性が確定したのです!



しかし神戸元町のPen and message.にて何人かの方がこの万年筆を所有しておられるのを発見するに至って、よりディープな方向に深化して行くのです……まだまだ万年筆道の奥は深いと感じる今日この頃です!死ぬまで勉強!かな……

2009年3月1日日曜日

ナミキ ファルコン SB

この頃のShenさんは取り憑かれていたのかも知れません…

「とにかく柔らかい万年筆が欲しいぞ〜〜!」


万年筆にハマり始めて、数ヶ月…見るモノ聞くモノ触るモノ、総てが欲しくなってしまう狂乱の時代に求めた1本です!今振り返ってみると……Shenさんはオソロシイ(笑)!




このファルコン!(いつもフォルカンと間違えそうになります!)
ご存じの方も多いと思いますが、その昔、全国万年筆専門店会とパイロットが共同開発した「エラボー」という万年筆がありました!「エラボー」には「この万年筆を選ぼう」と言う意味と、英語の「Elaborate(エラボレート)」の「精巧な」という意味も込められているです!(ちなみに「Elaborate」には、「苦心して作り上げる。」という意味もあります!)




その「エラボー」は今は日本では販売されていないが、海外で「ナミキ ファルコン」の名で今も販売されています!つまり「エラボー」の輸出仕様ということになります。




その特徴はこのペン先!クワっと盛り上がってて何やら鳥の嘴のようです(何せファルコンは隼ですから!)このペン先の装飾はひどくシンプルで、「NAMIKI」の刻印と14金である事の情報以外はいっさいないもの!しかしこのシンプルさのお陰で嘴の曲線が引き立っている様にに思われます!華美な装飾を足し算のデザインとするなら、これは引き算のデザインとでも言いましょうか?




書き味は無闇矢鱈に柔らかい訳でなく「節度のある」と表現出来るでしょう!クニクニと縦にしなるペン先はShenさんの大好物!その上太字のヌラヌラ感も相まってそれはもう!いつまででも書いていたい気分にさせてくれます!




今まで色んな万年筆を書いてきたけれど、これはずっと手元に置いておきたい、常用で使い続けていたいと思う万年筆です!

2009年2月21日土曜日

パイロット カスタム74 ミュージック

Shenさんは何かと理由を付けて買ってしまうのです……

「何か記念になるような万年筆が欲しい!」


この1本は去年の10月くらいだったかな?元町のナガサワ文具センターで、パイロットのペンクリが行われた時に初ペンクリを記念して買ったものです!しばらく前から特殊ペン先に興味があってこのミュージックにしました!なかなか面白い線が書けるのでmemoや落書きに大活躍してます!





Pen and message.で常連さんの会話の中に「ヒロサワ」さんとか「ナガハラ」さんといった名前を良く聞く事がありました。「ヒロサワ」さんはパイロットの職人さん、「ナガハラ」さんはセーラーの職人さんでペンクリの時は必ずいらっしゃるベテラン職人さんとの事!その時、Shenさんはペンクリなるイベントに参加したと事が無かったのですが、手持ちの万年筆は(国産に限って言うなら)ほぼパイロット一色なので、これは一度「ヒロサワ」さんのペンクリを受けてみたいものだ!と漠然と思っていました!





三宮のナガサワ文具センターにてパイロットのペンクリがあるとの情報は確かメルマガで知ったのだと記憶しています!時間的にも余裕があったので「よっしゃ!ちょっと行ってこか〜」て事で、みずうみのほとりから電車に揺られること2時間!無事に三宮に到着!それから徒歩で10分程度お店に到着です!




そして係りの人に「ペンクリお願いしたいのですが!」と言うと「こちらの用紙に必要事項を記入して下さ〜い!」と言われてさっそく記入!申し込みが終わると「ちょっと何人かのお客さんお待ちですので、しばらく店内を見て回ってて下さい!」との事!ショーケースの中のパイロット90周年やナミキの蒔絵万年筆をジッとかぶりつきで見ながら待っていると「どうぞこちらに!」とご案内がかかりました!




ペンクリは2人体制でやっておられて、どうやらShenさんは「ヒロサワ」さんに見てもらえるようでした!ところがShenさんの前のお客さんはペリカンM1000を持ってこられてて「え!パイロットの万年筆でなくていいの?」(ホントのところこれってアリなんでしょうか?どうなんでしょうね〜)トコロが、そのM1000はどうにも直らないらしく、メーカー修理と相成ったようです!しかし「ヒロサワ」さんは「どうもすみませんでした!」って何回も頭を下げて謝っておられたのです!他社の万年筆なのにそこまで一生懸命やっておられるんだな〜とその姿勢に感動して「こんな人から万年筆を買いたい!」と猛烈に思ってしまいました……





「さてお待たせしました!今回はっと……書き味が引っかかるって事ですか?」とカルテを見ながら「ヒロサワ」さん!一見好々爺って印象の職人さんです(失礼)!Shenさんはパイロットカスタム845のBを見てもらう事になっていたのです!これはまだ未調整で書き続ければ良くなると思っていたのですが、一向に改善されないので今回調整をお願いしたのでした!そんなような事を「ヒロサワ」さんに伝えると「パイロットのイリジウムは非常に硬いので、どんなに頑張って書いても自分の書き癖には中々ならないよ!それよりちゃんと調整してもらった方が断然いい!」てな事を仰っていました!なるほど!そうなんか〜〜!




ペーパーの上でペン先をスリスリされる事数分!「はい!ちょっと書いてみて下さい!」と手渡された845、インクを付けて書いてみると……なんと!アッと言う間に良い書き味になったではありませんか!さすが職人さんはスゴイ!



2009年2月3日火曜日

パイロット カスタム742 フォルカン


Shenさんは一度使ってみたかったんです!

「ペン先が、ちょ〜柔らかい万年筆が欲しい!」



国 産万年筆の現行品の中で最も柔らかいと言われるのパイロットのフォルカン!いずれは欲しい(というか1回書いてみたい!)と思ってました!しかしこのペン 先の万年筆を所有しておられる人は、いつもお邪魔している神戸元町のPen and message.でもお見かけしませんでした!こうなると自分で身銭切って行くしかないのか〜と悶々と考えて眠れぬ夜を幾夜過ごしたことか……しかし中々 決断出来なかったのです……



いつものようにPen and message.にて吉宗さんとスタッフのK女史と交えて、万年筆談義に花を咲かせてる最中にふと、「吉宗さ〜ん!多分無理だと思いますけど〜フォルカン のペン先って黒軸にしか付かんでしょ?これ赤軸に付いたらええな〜と思うんやけど無理やんね〜?付いたら買うんやけどな〜」フォルカン購入に踏み切れない 想いを断ち切ろうと無茶を言ってみたんです(吉宗さん、ごめんなさい!)




そしたら吉宗さんは「軸だけ買って、自分でペン先付け替えたら?743と742、どっちのフォルカン?」




っ て、ちょっと困った顔しながらあっさり!えっ!!それじゃ買わない理由が無くなってしまったじゃないですか!!しかも742と743のどちらといきなり言 われても(汗)でも、確かフォルカンは742の方がペン先が小さい分筆圧が掛けやすく、その分柔らかく感じるって言うぞ……「そんじゃ742、頼んどいて 下さい!」なんて短絡的なShenさんでしょう(笑)




そ して2〜3日してPen and message.に742フォルカンが到着!連絡を受けてそそくさと元町へ向かい(みずうみのほとりからおよそ2時間ほど電車でかかるのですが…)そして 対面です!まず紙の上にペン先を乗せると、ペンに僅か力を入れただけで切り割りが開いてしまうほどの柔らかさ!なんじゃこりゃ?これはすごい!吉宗さんは 「すごいでしょ!ギリギリまで柔らかさを追求した調整になってますよ〜!」と教えてくれます!「コントロールするの、めちゃめちゃムズカシイ!」「でもこ れ横書きするより縦書きしたほうが似合ってるかも知れんな〜」などと考えながら今でも使いこなせずにいます!




ただ一つ問題が…これ使ってしまうと、ほかの柔らかい万年筆が「硬く」なってしまう事です(笑)フォルカン恐るべしですね!



2009年2月1日日曜日

パイロット カスタム823プランジャー コース

Shenさんはこの音が好きです!

「吸入機構のめずらしい万年筆が欲しい!」


それは静岡県の三島市で会社の1泊研修があった時のお話です……会社の研修が東日本で行われる事は少なく、数年に1度の割合なんです!泊まりがけの研修だったのですが、次の日は朝解散でみずうみのほとりに帰るだけ!これはついでに東京大井町のフルハルターさんに行ってこよう!以前から欲しかったアウロラ88の金キャップを買おう!と意気込んで行ったんです!




品川で降りて京浜東北線(でしたっけ?)大井町へ!この時行くのは2回目だったんですが、Shenさんは一度行った所なら道に迷う事は無いんです!ほかの事はすべてダメダメ人間なShenさんですがこれだけは唯一褒められる所です(笑)!ちょうどお昼を少し過ぎた頃でした!万年筆の聖地フルハルターさんに到着いたしました!




「こんにちわ〜〜〜」と大声で叫びます!すると奥から「は〜い」と森山さんの声が!早速「アウロラ88が欲しいのですが、ありますか?」「今は書ける奴は無いんですよ〜」えっ???それは困ったぞ!アウロラ88購入計画があっちゅう間に頓挫してしまったじゃないですか!電話して確認しときゃ良かった……




「じゃあイイです。ありがとうございました!」って帰る訳にはいきません!何せはるばる三島から東京まで出てきた訳ですから手ぶらで帰るなんて持っての外!そこで「何かありませんか?」と聞いてみると「何かと言われてもありませんね〜」とちょっとイジワルな森山さん(笑)!そこでまた頭をひねくり回して、そういえば某ブログにパイロット823プランジャーのコースを極細に研いでもらったって話が出てたぞ?




「パイロットの823はありますか?」「試筆用がありますよ!」と奥から持ってきて下さいました!これが自分とパイロットカスタム823との初邂逅でした!さっそく書かせて頂くとコースなのにそんなに太く感じる事なくインクは潤沢に供給されていて書いてて気持ちの良い万年筆だったのです!「これ柔らかいですよね?」とShenさん!「柔らかいとか言った感覚は人によって違いますからね!僕はこれは普通に感じますね!」と森山さん!なるほどそういうもんかも知れんな〜




「じゃあ、これください!軸色は茶色の奴で!ペン先はコースで御願いします!」しかし森山さんが仰るには「今茶色の軸はメーカーに発注してる所なんでしばらく時間がかかりますよ?」との事!しかしフルハルターに行って万年筆をその場で持って帰えれるなんてShenさんは思ってませんでしたから、「イイですよ!時間かかっても構わないんで宜しくお願いします!」





それから支払いを済ませ外に出ました!所要時間は20分ほど!このお店は時間は短いけど万年筆濃度が高い!などと訳の分からない事を思いながら大井町を後にしました……




……1週間ほど後、みずうみのほとりに小さな小包が!「あれ?フルハルターってあるぞ?確か時間かかるって行ってたのにな〜まあ早く来たのは良い事だ!」と一人納得しながら開封すると落ち着いた色合いの茶色の軸が!インクは何にするかな〜と思っていたのですが、その頃パイロットの色雫インクが好きだったので「月夜」を入れる事に!プランジャー式の万年筆は初めてだったので取説見ながら恐る恐る挑戦してみる事に。ペン先をインク瓶に付けて、ちょっとづつ尾軸を押して行くと……「ジュポ!」っと音がしてみるみるインクが入ってくるじゃありませんか!この音好きです!そして書き味はこの前試筆させて頂いたものよりもさらに滑らかでイイです!Shenさん用にカスタマイズされているので当然ですが……




吸入する時の「ジュポ!」って音が聞きたいのですが、インクの容量がかなりあるので、なかなかインクが無くならないので未だ3回しか聞いてません!良いのやら悪いのやら……(笑)!

2009年1月31日土曜日

パイロット 90周年 螺鈿朱鷺 B

Shenさんは葛藤してました!

「良い万年筆なんだろうけどパッとしない万年筆が欲しい!」



螺鈿朱鷺を初めて見たのはパンフレットででした。パイロットの90周年記念モデルが出ると言う噂は夏のはじめ頃から聞いていて85周年の飛天、88周年の仁王、と蒔絵で来ていたので「90周年はどんな蒔絵になるんかな〜」と勝手に想像逞しくしてました。そしてその勝手な想像が行き過ぎていたためパンフレットで見た螺鈿朱鷺の姿にかなり落胆したのを覚えています!




そんなに落胆したんなら買わんかったら良いのに、調子の良いShenさんはあろうことか夏の真っ盛りにPen and message.さんにて「90周年出たら多分買うな〜買うやろな〜」と意味あり気な発言を繰り返していたのです!まだ出てもいないし、しかも出るかどうか分からない、その上見た事も無い万年筆をよくもまあ……今思い返すと夏の熱さに頭をヤラレていたとしか申せません!(笑)




パンフレットを見た翌日、仕事の昼休みにPen and message.に電話です!「Kさ〜〜ん、螺鈿朱鷺見た?どう思う?かなり微妙ちゃうかな〜、って言うか地味?みんなどんなに言うてる?」他人の反応はどうなんだろうと気になってる小心者のShenさん!「みんな中々良いって言うてはりますよ!Shenさんも逝くんでしょ?」などと宣うKさん!しかもすでに購入者リストにロックオンされてる!まあ身から出た錆、口は災いの元!「イヤ〜ちょっと迷ってるンよ〜思ったより地味な感じがしてな〜螺鈿やったらキャップレスの螺鈿があるしな〜それならそんだけの値段せえへんやん!どうしょうかな〜って思ってるんや〜」と逃げ腰です。



アレコレ話をしてると90周年のペン先はF/M/Bの三種類のどれが人気かな?って話になってしまい、ここですかさずKさんは「Shenさんは当然Bですよね?多分Bは人気があるから、すぐに予約で埋まってしまいますよ〜〜」と迷える子羊と化しているShenさんに悪魔のささやきです!い、いかん!何か買ってしまいそうになってきた〜そして最後にKさんは決定的な一言を!「まあ無理にとは言いませんけど〜〜〜どうします?」





「Bでお願いします!」堕ちた………






……そんな遣り取りが会ってから、木枯らし吹く年の瀬に、きらびやかな螺鈿を纏った「朱鷺」はみずうみのほとりに飛んできました!ペン先Bの制作は後回しにされたようで10/1のパイロット90周年の日から大幅に遅れました!しかしShenさんにはこの長い待ち時間が「螺鈿朱鷺」の良さを再認識する絶好の時だったとおもいます!




まず本物を見て1番に思ったのは「なんちゅう写真うつりの悪い万年筆なんや〜」パンフレットの写真は本物の良さを全然表現出来てないやん!やっぱり本物見てみなアカンな〜これやったらイケル!どなたかのブログで「高級な和服のような」ッて表現がありましたが、まさに的を射た表現だと思いました!あの時のKさんの悪魔の囁きは、実は天使の祝福だったんだなあ〜〜感謝です!




今Shenさんのペンケースの中で一番良い位置を占めている「螺鈿朱鷺」です!


2009年1月29日木曜日

パイロット カスタム748 BB

Shenさんはギラギラしてます!

「豪華絢爛な万年筆が欲しい!」



「パイロットカスタム748」です!ド派手な万年筆が欲しかったのも事実なんですが、パイロットのカスタムシリーズをコンプリートしたかった!ってのもあります(笑)!しかし今現在あとカスタム743とカスタム745(これは廃盤です)がありません!未だ道半ばです!




さて、このカスタム748はヤフオクを見ていてゲットした万年筆です!Shenさんはヤフオクで万年筆を購入する場合次の原則を遵守する様にしています!

(1).普通のお店では普通に手に入らない商品である事!
即ち「廃盤商品」であったり、「限定品」、或いは「記念モデル」など今現在普通の文房具屋さん(万年筆専門店)に行っても入手出来ないもの!もし欲しい万年筆が「現行品」であったり、「限定品」「記念モデル」であっても、これから発売されるものならばShenさんは万年筆専門店で購入する事にしてます!

(2).箱などの付属品が揃ってる事が原則!
良く箱は邪魔なので処分してしまったと大胆な方もいらっしゃるようですが、Shenさんはそういうの駄目です!貧乏性なので捨てられません……このカスタム748もその時の説明文には「写真を撮るためにビニール袋を破りました。」とありました!しかし、この件に関してはケースバイケースで臨んでいます!

(3).出品者の評価はきびしく!
これは漠然とした規則なのですが、出来る事なら1度取引を経験した出品者からの商品に入札するようにしてます!その方がちょっと安心なので!

(4).お支払いは銀行振込のみ!
いつもニコニコ現金払い!が鉄則!これは「金がない時には物を買うな!」と自分自身に言い聞かすためです(笑)メチャメチャ欲しい万年筆であったとしても借金してまで買うな!ッて事ですかね!

そんなShenさんルール(?)を守って入札した結果、落札価格は当時の標準小売価格よりかなり安くゲット出来ました!




さて無事に自宅に着いたカスタム748!まず触ってみるとかなり重いです!ほぼ同じサイズの845と比べてみてもハッキリ重いです!これ軸部は黄銅なんですが、筆圧を掛けずに書くようになってきたShenさんには頼もしい重さです。金のメッキもかなり厚いらしくキンキラキンって感じではなく、少し黄みがかった様な色合いです!(経年変化も有るかも知れませんが…)その上バリーコーンの模様が入っているためかなり重厚な印象を受けます!ペン先はBBの極太字!まだ未調整ながら、このヌルヌルの書き味は何とも言えない快感をもたらしてくれます。これいいです!




しかし!この重厚な万年筆を使うShenさんの人格が未だ頼りない為、この万年筆はまだ実用に供していません!早くこの万年筆を人前で使っても嫌味な感じに見られないように、頑張って人格育成をし人生経験を積み落ち着きのある渋い大人になりたいものです!!もうちょっと待っててね!カスタム748!



2009年1月11日日曜日

パイロット カスタム 74 透明軸

ある日、Shenさんは考えました!


「ごくごくフツ〜の万年筆が欲しいな〜」




パイロット カスタム 74 透明軸
です!一見何の変哲もないごくごく普通の万年筆です!デザインも取り立てて奇抜なものではありません!透明であると言うのが唯一の主張でしょうか?しかし平凡の非凡とでも言いましょうか…ユニバーサルデザインの妙とでも言いましょうか…なんとなくキラク〜に使える1本です。ポケットにポンと放り込んで持ち歩きが出来てザクザク使える(って言うか、そんなシュチュエーションが似合う)1本だとShenさんは考えてます!



いつものように元町のお店にお邪魔して、コーヒーを頂きながら皆さんと万年筆談義に花を咲かせていた時の事です。その頃の自分はアウロラやペリカンなど何本か万年筆を所有していたのですが、国産万年筆はまだ持ってませんでした。いや、「持っていなかった」というのは正確ではなく、当時セーラーのプロフィット21を持っていたのですが、ほとんど「使っていなかった」と言うのが実情でした。セーラーの書き味がどうも合わなかったらしく、そういった事もあり国産万年筆はちょっとな〜って気持ちだったのです。すると店主さんが、「パイロットがええんちゃうかな〜」と勧めて下さったのがこの1本でした!今ではパイロット製品の比率が全万年筆の半分を占めるまでになりました。(笑)




ペン先はこれもごくごく普通のMです!購入したPen and messageの店主さんの調整を受けたものです。インクフローも良いです!ペン先が軟らかすぎたり(或いは硬すぎたり)すると、いくらか神経を使ってしまうものですが、これは適度な硬さも撓りも持ち合わせていますので、長時間書いても疲れにくいです。紙の上をインクの航跡を残しながら滑るようにして文字を紡いでくれます!



ごくごく普通の万年筆、侮りがたし(笑)

2009年1月5日月曜日

パイロット キャップレス 2008年限定 パープル


パイロット キャップレス 2008年限定 パープルです。この1本を手に入れるためにかなり苦労した思い出があります。主に北米の方に出荷の輸出モデルだったため、ネットで情報が出だした時にはすでに遅く、あちこち電話をかけまくり(ナンセ田舎なので店が近くにありません!)やっとこさ探り当てた1本です!


ご覧の通りパイロットのキャップレスはそのボディには似つかわしくない可愛らしいペン先が付いてます。いつもこのペン先を見るとアルマジロを思い出してしまうのは自分だけでしょうか?しかしその見かけとは裏腹にかなり柔らかい書き味が堪能できます。


独特の形状は持運びや携帯性に特化していて侮れないモデルです。メモ書きに大活躍してる1本です。