2009年6月25日木曜日

Geha Steno

Shenさんはどうもいけません……

「普段の万年筆でもちょっと変わった万年筆がほしい!」


普段の生活の中で使用する万年筆であれば、国産ならパイロットのカスタム74、セーラーならプロフィット21、舶来ものならペリカンの400、ラミーのサファリ、辺りが順当なところだし、大多数の人のペンケースの中には所謂スタンダードなペンが必ず1本は収納されているのでしょうね〜〜




しかしShenさんは困ったことに「少々変わった万年筆が欲しい病」に犯されているので、その病の処方箋として選ばれたのがこのGehaのStenoです!




このペンはebayで入手したもので、だいたい邦画のDVD1本分くらいの値段でしたカネ?ヨーロッパタイプのカートリッジが使えるので、今はラミーのブルーブラックのカートリッジを差し込んでいます!ペン先はスチールのペン先なのですが、Stenoが表すように速記用のペン先なのでシナシナとしなる気持ちの良いペン先なのです!




しかもこれにはボックスが付いていたのですが、良い感じに焼けてて雰囲気が良いですし、中に同封されている取扱説明書がまた楽しい!その時代の背景を伺うことが出来て、ペンよりも面白く、かなり得した気分です!知人の紙フェチの方がご覧になったらどんな感想を抱かれるのか興味津々というところです!


おわり!

8 件のコメント:

  1. 世の中変わった人も多いのでしょうが、少々変わったものに興味を抱かれるshenさんは、本当に萬年筆がお好きな方だと想像しております。もともと萬年筆のようなアナログ世界は好きでないと続きませんしね(笑)ゲーハーはshenさんに教えてもらいましたが、なかなか味わい深いシンプルさがとても好きです。もっとも私はゲーハーと言うよりミーハーなのかも知れませんが・・笑

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  2. 夢待ち人 さん

    Shenさんの方こそシェーファーなど王道の万年筆趣味を教えて頂いてます!このゲーハ、ちょっとカリカリとするので今度師匠にスリスリして貰おうかなとおもっとります〜〜

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  3. 紙の箱がなんともノスタルジックですね。
    私は最初の万年筆がゲーハーだったので、懐かしいです。

    1990年にペリカンに吸収されてしまっているのですが。

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  4. 紙フェチ、聖祥です。
    箱、ほしーーー(笑)
    (箱かいっ!)

    字体、箱の角の傷み具合、側面の文字(?)、微妙な色合い・・・・うぅ~ん、たまりません!
    箱だけでも売れそう。
    そして、買いそう(笑)

    でも、箱だけでなく万年筆の雰囲気も良いですね。
    カジュアルな感じだけれど、キチンと感もちゃんとあって。
    Shenさんは本当にいろいろと見つけられますねぇ。。。

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  5. ペリカン堂 さん

    アンティークの万年筆にはその時代の良さみたいなものが残っているのかも知れませんね!それに知らず知らずのうちに引きつけられている……しばらくはまだ彷徨いそうです(笑)!

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  6. 聖祥 さん

    箱、お褒め戴いて恐縮です!万年筆、ついでに褒めてくれて有り難う(笑)!紙フェチとして有名な聖祥さんに認めて頂けて光栄です〜〜


    今まではそんなに写してなかったのですが、これから万年筆の紹介をする時には箱とか付属品も写す事にしましょう!

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  7. ゲーハのステノグラフですか~
    かなり早書きのどーむさんとしてはウラマヤシイペンです。
    古い箱や説明書は萌えるのですが、いざ使い始めると置き場所に困る( ̄▽ ̄;)

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  8. どーむ さん

    もし宜しければ……ね!箱はコメントにもあるように欲しい方が居られるようですので(笑)!

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