2009年3月27日金曜日

Soennecken 111/222 その1


Shenさんは引き返す事が出来ないところまで来てしまいました……

「海外のヴィンテージ万年筆専門店から万年筆を購入する!」



万年筆仲間同士が情報の交換をする方法はいくつかあると思います!直接イベントなどで交流をする、お店のお客さんとして居合わせたお客さん同士で話をする、ブログやホームページなどを訪れて情報のやり取りをする、etc……




今回Shenさんの元に1通のメールが送られて来たのがすべての事の始まりでした!メールを送って下さったのはM女史(仮名)という方で、以前彼女がオークションに出品された万年筆をShenさんが落札したのが、知り合ったキッカケでした!いまだ直接お会いした事は無いのですが……いつかはお会いしてみたいです!




さて話を戻します!彼女のメールには何が書かれてあったのか?要約すると「知り合いの方から海外のヴィンテージ万年筆専門店のカタログを送ってもらったので良かったらどうぞ〜〜ホームページのアドレスはコレ!」とPDFファイルが同封されてまして〜〜それを開いてみると……




うお〜〜〜〜これは〜〜〜〜〜〜すごい〜〜〜〜〜〜今まで見た事がない万年筆が250本くらい整然と並んでいるカタログでした!しかも今Shenさんがご執心のSoenneckenが約50本くらいずら〜〜〜っと並んでます!





「欲し〜〜〜〜い!!」Shenさんの物欲は臨界点にまで達してしまったのです!!




ebayがちょっと分かる様になって来て調子に乗ってしまっているShenさん!コレは挑戦するしかありません!まずメルマガ登録!コレすると会員になれるらしい……(英語が完全に理解出来ないので、勘と言うか…フィーリングと言うか…とりあえず行き当たりばったり?)ん?なんにも起こらんぞ?返信のメールが来たけど、会員になれた!とも書いてないし……




「じゃあ〜この項目かな?」と思い、次々に(手当たり次第?)ホームページを開いていくと何やらそれっぽい記入事項があるページに行き当たりました!「名前と……住所と……ペイパルのアドレスと……なるほど!無料会員と有料会員がある訳か!コレやったら年間会員にしといて……っと……コレでオッケーのはず……やけど、どう?」等とブツブツ独り言を言いながらホームページと格闘する事、1時間あまり……やっと会員になれました!


つづく!

8 件のコメント:

  1. 直接会っている日本人や、日本人とのメールのやりとりでさえも、勘やフィーリングで気持ちを読み取るのが難しい中、英語のサイト・・・なんて、宇宙人との交流みたいなものです、私にとって(汗)

    Shenさんを素晴らしいと思う反面、自分はそんなことが出来ない人間で良かったな・・・などと思う、このエントリー(笑)

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  2. 聖祥 さん

    何事もやってみて失敗した方が良いと思って……(笑)手酷い失敗しても、何か自分に残るモノがあればいいのかな〜なんて思ったりします!英語は単語の繋ぎ合わせなので「読む事」は出来ても、「書く事」と「話す事」は出来ません……(汗)


    聖祥さんも一度どうですか?英語サイトのお買い物(笑)!案外楽しいかもよ!

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  3. 以前(15年以上前)に個人輸入をしていました。

    はじめはエアメールで注文書を送っていたのですが、
    あまりに時間がかかるので、途中で国際電話のFAXに
    変更しました。(当時はパソコン通信の時代ですから)

    FAXに変えた途端に、納期が1.5ヶ月短くなり、
    エアメールは1.5ヶ月もかかることに気づきました。

    今でも笑い話になっているのは、
    注文を間違えて、相手からの問い合わせの国際電話がかかってきたこと。

    オペレーターは、「英語しゃべれるか?」と聞くので
    「ア リトルや。」と答えるました。
    オペレーターは、「ちょっと待て、インタープリター入れるから
    」と言い、インタープリターを入れて3者会談をしました。

    Shenさんのところにも、ドイツ語の国際電話がかかってこないことを祈ります。

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  4. shenさんはとうとうパンドラの箱をお開けになられたご様子、羨ましい限りです。次は萬年筆に埋もれて後処理?の整理にお忙しいかも?ご同情申し上げます。私は萬年筆に囲まれて余生を送りますので、御用の節は何なりと爺にお申し付け下さいませ・・(笑)

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  5. ひろなお さん

    パソ通ですか!懐かしい響きですね!あの頃は憧れるだけでなんにも出来ませんでしたね(笑)!


    これだけネットが発達すると国際電話やFAX等で意思疎通を図る必要は無く、すべてメールで済んでしまうのは簡単で楽になったと思うべきなんでしょうね〜しかし時間の過ぎて行く早さがここ10年で数倍になってしまって人の生き方が忙しなくなってしまった寂しさもある様に思います!だから万年筆に傾倒してしますのでしょうか……


    しかしドイツ語で電話掛かって来たらどうしよう……(怯)!

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  6. 夢待ち人 さん

    パンドラの箱は最後に希望が残っていたと言いますが、果たして本当に残っているのか心配です……


    後処理ですか…確かに最近どこから万年筆が来るのか、何本買ったのか、いくら使ったのか、分からない状況かも知れません…こわ!


    またご好意に縋ってしまうかも知れませんので、その時は救いの手を差し伸べて頂きたく御願いします(笑)!

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  7. こんばんは~!M女史で~す☆
    本当にすごいカタログでしたよね~!
    この感動を分かってくれそうな人…ということで、メールさせて頂いたのでした…♪

    私には少し敷居が高かったのですが、見事に乗り越えてゆかれて…スゴイです!shenさん!

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  8. みーにゃ さん

    その節はお世話になりました!お陰で充実したSoenneckenライフをおくっとります!

    しかしこれはアリ地獄に陥った感も否めないです(笑)!柄やらペン先やらのバリエーションは数限りなくありますし……気長に逝くしかないですね!

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