「とにかく柔らかい万年筆が欲しいぞ〜〜!」
万年筆にハマり始めて、数ヶ月…見るモノ聞くモノ触るモノ、総てが欲しくなってしまう狂乱の時代に求めた1本です!今振り返ってみると……Shenさんはオソロシイ(笑)!
このファルコン!(いつもフォルカンと間違えそうになります!)ご存じの方も多いと思いますが、その昔、全国万年筆専門店会とパイロットが共同開発した「エラボー」という万年筆がありました!「エラボー」には「この万年筆を選ぼう」と言う意味と、英語の「Elaborate(エラボレート)」の「精巧な」という意味も込められているです!(ちなみに「Elaborate」には、「苦心して作り上げる。」という意味もあります!)
その「エラボー」は今は日本では販売されていないが、海外で「ナミキ ファルコン」の名で今も販売されています!つまり「エラボー」の輸出仕様ということになります。
その特徴はこのペン先!クワっと盛り上がってて何やら鳥の嘴のようです(何せファルコンは隼ですから!)このペン先の装飾はひどくシンプルで、「NAMIKI」の刻印と14金である事の情報以外はいっさいないもの!しかしこのシンプルさのお陰で嘴の曲線が引き立っている様にに思われます!華美な装飾を足し算のデザインとするなら、これは引き算のデザインとでも言いましょうか?
書き味は無闇矢鱈に柔らかい訳でなく「節度のある」と表現出来るでしょう!クニクニと縦にしなるペン先はShenさんの大好物!その上太字のヌラヌラ感も相まってそれはもう!いつまででも書いていたい気分にさせてくれます!
今まで色んな万年筆を書いてきたけれど、これはずっと手元に置いておきたい、常用で使い続けていたいと思う万年筆です!
あらまぁ・・・またまた。
返信削除フォルカンが欲しいと思い始めて、その後このファルコンも欲しいと思っていたところで。。。
まだ、フォルカンも手にしていないというのに、またまた次の欲望が芽生え始めるではないですか(汗)
ファルコンというと、ネバーエンディングストーリーを思い出します。
ひとまず、ファルコンへの欲求は、映画を観て忘れようと思います。。。
あぁ。今は早くフォルカンを手にしたい!
たくさん書いていると、本当にフォルカンかファルコンか分からなくなりそうです(笑)
このエラボーはとても好きな一本です、ペン芯に漆が塗ってあるのは意外だったけど、このペン先の形も実に面白い、この形だから不思議にフローがいいのかも?節度のある柔らかさ、実に素敵で異色なエラボーですね。
返信削除私もエラボー(後発の方)を2本(FとM)を持っています.
返信削除(2本手に入れたのは,好きなものを複数本コレクションするといういつもの悪い癖からです.)
正直,2本はいらないなと感じるようになってきましたので,近日,Mのほうを悪魔の館2号館の委託ボックスにお嫁に出しに行こうかな~と思っています.
ともかく,これは,柔らかく,かつインクフローも抜群ですね.
柔らかいもの好きの人にはたまらない逸品だと思います.
聖祥 さん
返信削除あ〜〜物欲のスイッチを押してしまった様ですね(笑)!ファルコンもフォルカンもスゴく良いです!ぜひぜひ試筆してみて下さい!また元町のお店に置いておかせて貰いましょうか?
「ネバーエンディンクストーリー」ですか!公開当時は確か中学生くらいだったと思うのですが、すごい映画だなって思った記憶がありますが、今現在見てみるとなんだか苦笑を禁じ得ません……自分も同じだけ寿をとってるって事なんですが!
夢待ち人 さん
返信削除国産の万年筆の中でも異色の万年筆なのでは無いでしょうか?出自と良い、形状と良い、海外でもあまり見かけないでしょうね!
しかしこの万年筆を製作されたパイロットもかなりの冒険だったのでは無いでしょうか!今度の95周年(出るのか?)はこういった冒険をして欲しいものです!
another person さん
返信削除複数本をコレクションする悪い癖って、そんなお嫁に出す話をされるとその悪癖が感染してしまうじゃないですか!自分も複数本コレクションしたい(笑)!
しかしこのファルコンは確かに柔らかいペン先好きの人にはたまらないと思います!
自分のコレクションの中に確か硬い硬いペン先の万年筆があったな?お嫁に出そうかな……
北斗の拳世代としては、ファルコンは元斗皇拳の伝承者「金色のファルコン」ですね。
返信削除このペンも金色なので、きっと2000年の歴史を持つ由緒正しいペンなんだと思います、、、
「やわらかいペン先」というペンを一度も触ったことがないので、いつかは手に入れてみたいですね。
foolsbook さん
返信削除Shenさんは五車星の「雲のジュウザ」が好きでしたね!「海のリハク」も良かったし!
柔らかいペン先は「カエデ」でも十分に味わえると思いますよ!ふふふ……