2009年4月9日木曜日

パイロット カスタム 67 コース

これがShenさんのスタンダード!

「ちょいと古い国産の普通の万年筆が欲しい!」


今現在、「万年筆」と言えば、多くの人は海外ブランドを頭に浮かべるのではないでしょうか?自分も万年筆にハマりかけた頃にはそう思ってました!先ず一番に名前が挙がるのはペリカン、モンブランで、ちょっと知ってる人はアウロラ、シェーファーなどではないでしょうか?





しかし日本に住んでる日本人のShenさんとしては、「やはり日本語が綺麗に書ける万年筆は国産が一番でしょ?しかも縦書きがシックリ来る国産万年筆が欲しいな〜!」と言う事でパイロットのスタンダードな万年筆の代表であるカスタム74辺りが候補に上がりました!





そして、あちこちで何本か試筆をし何本かは購入して使ってみましたが、感想は「優等生過ぎる!」と言う事!ペン先は言うに及ばずバランスもインクフローもデザインも総てが高いレベルで平均点を取っていますが、言っちゃ悪いが飽きるのも早いかも……





パイロットだけが国産万年筆ではありません!セーラーもプラチナも素晴しい国産万年筆なんだから試して見るべきだったのですが、どうもShenさんの感覚に合わないので「やっぱり国産万年筆はShenさんには合わんのかな〜」と悩んでいると、あるブログに「カスタム67は素晴しい!」と言う記事がアップされているのを見たのです。





しかしもはや廃盤になっている67はどうしたら手に入るのか?頭を使って考えて見た結果、元町のPen and message.の委託に入ってきたら教えてもらおう!と言う事で早速電話してお願いすると2〜3日後にTELです!「入ってきましたよ!どうします?」





はや!いくら何でもしばらくかかると思っていたのですが、たった2〜3日で見つかってしまうとは!願い続ければ叶うものなんですね〜(笑)しかしペン先はコースとの事!それまでShenさんはB以上のペン先が付いた万年筆を所有した事がなく、今回極々普通のスタンダードな万年筆を探し求めていたのに、結果としてすごくマニアックな万年筆を入手する事になってしまいました……(笑)!



おわり!

2 件のコメント:

  1. pen and messageとは聞きしに勝る恐ろしい所ですね、まさに悪魔の巣窟。余程覚悟して探検せねば・・

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  2. 夢待ち人 さん

    Pen and message.は波長が合ってしまうと、足掻いても踠いてもナカナカ抜け出せない蟻地獄のような魅力を持った素晴らしいお店ですよ〜〜


    是非それ相応の覚悟を持ってお出かけ下さい(笑)!

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